素材の良さを選ぶのも自分たち
私たちはロアカーの製品に使われる全ての原材料を大切にしています。一つ一つの原材料を厳選し、その生産地の改善にも力を入れています。原材料がロアカーの工場に届けられると、その素材の持つ味と香りを最大限に引き出すことができるように万全の注意を払って丁寧に加工します。
詳しくはこちら人が “いいもの” を選ぶのは、ごく自然な行動です。ロアカーは、そんな皆さまに少しでも “いいもの” を見つけてもらうために、精一杯の手助けをしています。
人が ”いいもの” を選ぶのは、ごく自然な行動です。人は生まれてすぐにそのことに気づき、試行錯誤しながら、そのまま一生 ”いいもの” を探し求め続けます。ロアカーは、そんな皆さまに少しでも ”いいもの” を見つけてもらうために、精一杯の手助けをしています。なぜなら、私たちは毎日 ”いいもの” を選んでいるのですから。
アルフォンス・ロアカーは、誠実さ、敬意、そして、大事な人たちを大切にするという価値観が代々受け継がれてきた家庭で育ちました。そんな彼の家族は、アルフォンスの物づくりの才能に早い段階から気づいていました。当時、アルフォンスは焼きたてのペーストリーのように魅力があるだけでなく、もっと日持ちのよい、手軽に食べることのできるウエハースを作ることに夢中でした。近所中に美味しそうな香りが漂い始めると、アルフォンスの工房にはひっきりなしにお客さまが足を運ぶようになりました。当時の包装技術は現在のような鮮度を保持できる高品質なものとは程遠いものでしたが、この頃から既にアルフォンスは製品を自らの手で丁寧に包装していました。第二次世界大戦がはじまると、この経験と才能と愛情が作り上げた貴重なウエハースは、その存続が危ぶまれましたが、アルフォンスと同じ価値観を持ち、同じ夢を描いていた彼の子どもたちのアーミンとクリスティーネの助けを借りて、なんとかこの自然を大切にしたピュアな味を守り通すことができました。この二人が、父の職人の心意気とその技を貫き通しながら、”完璧なまでにいいもの” を皆さまに届けたいと思うようになるまで時間はかかりませんでした。ロアカーの味は、このようにして今まで受け継がれてきたのです。
もちろん今のロアカーを支えている3世代目のウルリッヒ、アンドレアス、マーティンも同じ価値観を持って育てられました。彼らと共にロアカーは、常に ”いいもの” を追求し心から自信を持って皆さんに本当の美味しさを届けたいと考えています。私たち全員が大きな家族の一員であるかのように皆さまとこの上質な世界を共有することができたら幸いです。
私たちはロアカーの製品に使われる全ての原材料を大切にしています。一つ一つの原材料を厳選し、その生産地の改善にも力を入れています。原材料がロアカーの工場に届けられると、その素材の持つ味と香りを最大限に引き出すことができるように万全の注意を払って丁寧に加工します。
詳しくはこちら妥協をしない最高品質の原材料を見つけ出すことは、簡単なことではありません。同じように、新鮮で澄んだ空気やきれいな水が十分にある環境を探し出すのも容易ではありません。ロアカーの製品を作るためには、大自然の澄んだ空気と水が必要であると考えていたアーミン・ロアカーは、1970年代にシリアール山を仰ぐ標高1,000mに位置するアウナ・ディ・ソットにウエハースの生産拠点を移しました。
詳しくはこちら自然の恵みは偉大です。私たちはただ良質な原材料を選び、適切な環境の中で製品を作っているだけではありません。着色料や保存料、トランス脂肪酸が多く含まれているとされる水素添加油脂を使わないことを非常に重要だと考えています。厳選して、加工に十分な注意を払っている原材料に、体に悪いものをわざわざ加える必要なんてありません。それが私たちの母なる自然に対する責任だと言えます。本当の良さは、簡単に手に入れることはできませんが、私たちはできる限りのことをやって、本当に ”いいもの” を作りたいと考えています。なぜなら ”いいもの” は選ぶものだからです。
GOODNESS IS A CHOICE.
ロアカー ココロゆるまる、自然のおいしさ